2006/03/12

仕事に「ひきこもり」

残業400時間で、会社に「ひきこもり」という記事を見つけた。

うわー。耳が痛い。

さすがに400時間は異常というか病気だけれども、200時間くらいだったら、
やってる月は結構あるかも。それでも、十分異常だという自覚はまだある。

とはいえ、
「ウチの会社は若いから」
「ウチの会社はベンチャーだから」
なんていうフレーズは、声に出さないまでも心のどこかでエクスキューズに
なっているような気がする。
「オレはこんなに長時間頑張っていてエライ」
そんな気持ちが、ゼロかといったら、正直ちょっと嘘っぽい。

2ヶ月前に会社から徒歩圏内に引っ越したのだけど、その際に何人かから
聞かれた質問が「こんなに近くて、オンオフの切替どうするんですか?」で、
それに対して「もともとあんまり切り替えてないから大丈夫!」とか答えたんだった。

これって、人によっては無言のプレッシャーだよなあ。
特に自分と同じチームとか、部下だったら尚更。
この記事はそのあたりのメカニズム(?)をきれいに分析されていて、
改めて考えるきっかけになった。

正直、今のペースで働いていって、会社の同僚や先輩の既婚者
(特にお子さんがいる方)みたいになれるとはとても思えん。
奥さんやお子さんを大事にしている人は、やっぱり人間として非常に深みが
あって、自分とは違うレイヤーで生きているような気がする。
そっちのレイヤーに行きたいなんて、最近少し思うようになっているのも
正直事実。

文化的な生活をせねばなあ。
おりしも、「既婚者が違和感なく働ける環境を!」という流れが会社でも
起きているから、「未婚者だからピンときませーん」じゃなくて、
仕事以外の、人間としての幅がしっかり広げられるような、
そんなインプットの時間を意識的に作り出すようにしないとと思います。

というわけで、今も追い込みでクソ忙しいんだけれども、
日曜日は「ベン・シャーン展」に行ってこようと思います。
絵を観ながら帰りに喫茶店で一服、

いいじゃないですか。

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